この世界に喪われつつあるのは、『音』という【宝】。 2016/04/22 10:29 Facebook에 공유 URL 복사 신고 この世界に喪われつつあるのは、『音』という【宝】。『旋律』という【不足】。音が音を呼び、旋律が生まれ、声が秘めた想いを音にて論う。今も昔も音楽とはそうだった。まるで商売のために商品を作るように『旋律』を奏で、言の葉を重ね、【宝】そのものの価値を【不足】せしめるこの世の中の音楽を、僕は心底忌み嫌ってきた。『音』とはなんだ?『旋律』とはなんだ?他人に作詞や作曲を委ね、声のみをはめ込んで作った一枚のディスクを『私の曲』と呼び世間に流布させることか?中毒性のある音に執着し、ありきたりな歌詞に感傷に浸り、肝心な『源流』に着目しないことか?否ッ。自分の最大限の出せる魂の力を『音』と呼び、それらのみで重ね合わせ想いを奏でることを『旋律』と呼ぶ。だからこそ、僕は今に蔓延した商売文句と化しつつある音楽を音楽とは呼ばない。という独り言をここにつぶやかせてもらう。というのは、MSN奏想会が本格的に楽しみ愉しむことをここに宣言したいからなんだ。MSN奏想会は、個々の人間性を音にして奏でる。これからの我々を、どうかご贔屓に。一緒に本当の音楽を楽しもう。